NLPプロコーチング認定セミナー

ここからは、心理学NLPを融合させた「NLPプロフェッショナルコーチ認定プログラム」の中で学ぶことができるGROWモデルをご紹介していきます。

従来のコーチングは、
ポジティブな心理状態の方向けに行うもので、目標を実現していくためのコミュニケーションツールとして非常に有効なスキルです。

そして多くの人がコーチングを行えるようにするため、カウンセリングやセラピーなどで扱う（心理面の）専門的な部分を極力「簡素化」または「省いてきた」ことで初心者にも使えるようになり、大きく広がっていきました。

その反面、従来のコーチング手法ではクライアントの

• 成功を妨げてしまう心の傷（コンプレックスやトラウマ）
• 行動にブレーキをかけてしまうマイナスの思い込み

このような心理的な要因に気づくことや、気づいたとしても対処の仕方がわからないため、限界を感じているコーチも少なくありません。
このことに気づいたコーチたちはNLPを学びに来られるようになりました。

そうした背景から、『脳と心の取扱説明書』と呼ばれる心理学NLPのスキルを、
従来のコーチングにかけ合わせた「NLPプロフェッショナルコーチ認定プログラム」が誕生しました。

開発者はNLPやコーチングの分野で世界的に評価されているティム・ハルボム氏とクリス・ハルボム氏のお２人です。

目標達成を妨げている本当の要因（心理的な障壁）を取り除き、クライアントの成長を支援することを可能にしたメソッドです。

それでは、NLPを取り入れたコーチングの「GROWモデル（質問のプロセス）」をご紹介していきましょう。

従来のコーチングの

• 「目標を設定し、具体的な行動を見つける」
• 「どのようなリソースがあり、活用できるか」

などといった行動や能力面へのアプローチに加えて、

NLPプロフェッショナルコーチングでは

• 「成功パターンのインストール」
• 「無意識に持っている限界や障壁を取り除く」

このようなメンタル面（信念・価値観・セルフイメージ）へのアプローチが
可能になっていることが特徴です。